いまいち確信が持てないが、ACできたので書く。
数式を睨むと、は程度まで大きくなるのに対して、はよりちょっと大きい程度に抑えられるとわかる。
つまり基本的にはiとjの積が大きくなる、aの後ろの方を選ぶのが良さそう。
は間に合わないので、を固定して考えたい。
を1からNまで試すとき、を試す範囲を狭くしたい。
- 求める最大値の下限を見積もる
が大きいほど、与式の値は小さくなるので、の最大値を知りたい。これは、Nを2進数で見たときに、各桁が全て1になってるいる状態と見て良い()。
(たぶんおそらく)の最大値は、くらいになる(= )。
よって、
右辺が小さいほど、の取る範囲は広がるのでと仮定して、
とする。
以上から、iを1からNまで試して、それぞれのiについて、jを(この式はマイナスになり得るので、0とmaxをとって)dからNまで試した計算結果のmaxを答えてAC。
計算量の見積もりは?
たぶんになるのかな?
と和をとって、調和級数の見積もりになるんだと思われる。
自信なし。